青と黄色の「Vポイント」始動 旧Tポイントとの違いは? 公式Xアカウントが解説

2024年4月22日(月)12時55分 ITmedia Mobile

「青と黄色のVポイント」がスタートした

写真を拡大

 レンタルCD/ビデオ店「TSUTAYA」とともにその名をはせた「Tポイント」に代わり、「青と黄色のVポイント」が2024年4月22日に始動した。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営するTポイントと、三井住友カードのVポイントが結合した形となる。Tポイントとの違いについて、Vポイント公式Xアカウントが解説している。
これまでと変わらない点
 まずTポイントに終止符が打たれたわけではない点に注視したい。これまでにためたTポイント、Vポイントはなくならない。その代わりに青と黄色のVポイントへ自動移行される。ポイントカードもそのまま利用でき、ためたポイントを1ポイント=1円として使える。
使える店が増えて、スマホのタッチ決済も利用可能に
 では、既存のポイントから何が変わったのだろうか? 変更点は大きく4つある。
 1つ目はさらにポイントがたまるようになったこと。TカードまたはモバイルTカードの提示に加え、三井住友カードでの決済により、ポイントを二重取りできる。
 2つ目はポイントを使える店舗が増えたこと。TポイントとVポイントの結合により、Tポイント提携先15万店舗、Visa加盟店国内750万店舗、世界1億店舗でためることが可能になった。
 3つ目はポイントの合算だ。TポイントとVポイントの連携手続きを行うと、これまでためてきたポイントを合算できる。具体的には、Vポイントがたまるカード、アプリのV会員番号、SMBCグループ各社サービスのIDの連携で、ポイントの合算が可能だ。
 4つ目はスマートフォンのタッチ決済への対応だ。スマートフォンで「Apple Pay/ Google Pay」での設定を完了すると、スマートフォンを店舗決済端末にかざすだけのタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済)を利用可能になる。

ITmedia Mobile

「Tポイント」をもっと詳しく

「Tポイント」のニュース

「Tポイント」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ