Bluesky、旧Twitterの青バッジと同様の認証マークを提供開始

2025年4月22日(火)11時55分 ITmedia Mobile

チェックマークをタップすると、このアカウントはBlueskyが認証したことが確認できる(画像:Bluesky)

 米Blueskyは4月21日(現地時間)、信頼性を確認したアカウントに対し、青色のチェックマークを付与する新機能の提供を開始したと発表した。当初は社内幹部および一部企業のアカウントが対象となる。
 同社はジェイ・グレイバーCEOのアカウント名の横にチェックマークが表示された例を紹介した。
 旧Twitter(現在のX)のブルーバッジと同様に、まずは自社の幹部や少数の企業のアカウントで実施していく。バッジは、Blueskyのモデレーションチームなどが対象候補を検証する。
 Blueskyには既存機能として、ユーザー自身が自分のドメインをユーザー名に設定することで“自己認証”する仕組みがあり、現時点で27万件以上のアカウントがWebサイトへのリンクを通じて認証済みという。
 青いチェックマークが表示されるようになったアカウントでは、このマークをタップすると、どの組織がこのアカウントを認証したかが表示される。
 初期段階では、ユーザーからの直接申請は受け付けない。機能が安定し次第、著名で信頼性の高いアカウント向けにリクエストフォームを公開する予定だ。

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