NTTドコモら、能登で「空飛ぶ基地局」HAPSの実用化に向け始動

2025年4月22日(火)9時11分 マイナビニュース


NTTドコモグループ(NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア)と石川県は2024年11月、令和6年能登半島地震および令和6年奥能登豪雨からの復旧・復興と県内の地域活性化推進を目的とする包括連携協定を締結した。この協定に基づき、NTTドコモとNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は2025年3月、「能登HAPSパートナープログラム」を始動した。
同プログラムでは石川県能登地域をフィールドとし、HAPS(High Altitude Platform Station:高高度プラットフォーム)を活用したソリューションやさまざまなユースケースの創出を目指す。NTTドコモとNTT Comは、プログラムに参画する企業や自治体、学術機関などと共に、HAPSの特徴である「スマホやIoT機器との直接通信・高速大容量・低遅延」を活用したビジネスモデルやソリューションの検討、実証実験を進める。
このほど、プログラムのキックオフイベントであるセミナーが石川県金沢市とオンラインのハイブリッドで開かれた。
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