YouTubeの限定公開とは?非公開との違いや見え方を解説

2020年7月6日(月)8時11分 しむぐらし by BIGLOBE

YouTubeで動画をアップロードする際には、「公開」、「限定公開」、「非公開」の3種類から好きなプライバシー設定を選ぶことができます。

 

つまり、動画の表示場所や視聴可能なユーザーをアップする側がある程度管理できるというわけです。動画の内容に合わせて当然ターゲットも変わるため、YouTubeで動画を公開する方は、ぜひ押さえておきたいポイントといえるでしょう。

 

そこで今回は、YouTubeの「公開」、「限定公開」、「非公開」の3種類のプライバシー設定における、それぞれの違いや見え方について解説します。    

YouTube動画のプライバシー設定を変更する方法

まず、YouTube動画のプライバシー設定の変更方法について、順を追って説明します。なお、今回は、パソコン版Google Chromでの設定方法です。

1:まず、「YouTube Studio」 にログインして、画面左側にある「動画」のアイコンをクリックしましょう。

2:プライバシー設定を変更したい動画を選択して、「公開設定」の「公開」となっている部分にカーソルを合わせます。

3:すると、プライバシー設定の選択肢が表示されるので、「公開」、「限定公開」、「非公開」のいずれかを選択しましょう。

4:プライバシー設定を選択したら「保存」をクリックします。

5:公開設定の下の表示が選択したものに変わっていれば、設定完了です。

 

公開設定の違いとは

では、公開設定で変更できる動画のプライバシー設定の違いについて説明します。

公開動画

「公開動画」はすべてのユーザーに共有され、視聴してもらえる設定です。公開動画としてYouTubeにアップロードすることで、自分のチャンネルに投稿されます。公開動画は検索結果や関連動画、おすすめにリストなど表示され、すべてのユーザーがコメント投稿やURL共有を行えます。

具体的には、以下の機能が利用可能です。

 

・URL 共有    
・チャンネル セクションへの追加    
・検索結果、関連動画、おすすめ、登録チャンネル フィードへの表示    
・チャンネルへの投稿    
・コメント投稿

限定公開動画

「限定公開動画」は、自分と一部のユーザーだけしか見られない動画です。リンクを共有したユーザーの動画や再生リストに表示される動画になります。したがって、チャンネル ページの 「動画」 タブには、限定公開動画は表示されません。また、限定公開動画のリンク先のURLは、他のユーザーに共有可能です。そのため、他のユーザーが公開再生リストに追加した場合は、検索結果に表示されます。

 

なお、限定公開動画では、以下の機能が利用可能です。

 

・URL 共有    
・チャンネル セクションへの追加    
・コメント投稿

非公開動画

「非公開動画」は、自分と指定した一部のユーザーだけが見られる動画です。よって、自分と一部のユーザー以外には、非公開動画は表示されません。

 

また、「チャンネル」ページの 「動画」タブや検索結果にも表示されない動画になるため、公開動画で使える機能はすべて使えません。

動画の目的ターゲットに合わせた設定にしよう

今回は、YouTubeの「公開」、「限定公開」、「非公開」の3種類のプライバシー設定における、それぞれの違いや見え方について説明しました。

 

一般的な動画であれば「公開」でOKですが、プライベートなものや特典として配信したい場合には、「限定公開」を使うべきでしょう。

動画の目的やターゲットに合わせて設定してください。
 



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