iPhoneカメラのシャッター音を消す方法|無音カメラアプリも紹介

2021年10月11日(月)7時0分 しむぐらし by BIGLOBE

静まり返った会議室で資料用にホワイトボードをカメラでパシャ、電車の中で気になったスマホサイトのスクリーンショットをパシャ、なんてやっていると、けっこう周りから白い目で見られたりするiPhone。
海外に行くとなおさらで、静かな観光スポットでiPhoneのカメラを利用するととても目立ってしまいます。

 

でも最新のOSやカメラアプリを上手に使えば、そんな目も気にしなくてよくなります。
というわけで、iPhoneをもっと上手に賢く活用する方法を紹介しましょう!

 

【動作確認済】最新iPhoneもおトクに使える!音声3ギガが1年間月額770円〜

スクリーンショットは無音化できる

iPhoneでスクリーンショットを撮影すると、そのシャッター音の大きさに驚いてしまいます。あまりの大きさに「人前ではスクリーンショットを撮れないな」と思ってしまいますよね。

しかし、そんなスクリーンショットのシャッター音は、簡単に消すことができるんです。その方法はいたって簡単。

iPhoneの横についているサイレントスイッチをオンにするだけです。わずらわしい設定などすることなく、ただ単にサイレントスイッチを操作するだけ。

 

これなら電車の中でも気になったサイトのスクリーンショットを気兼ねなく撮れるというわけです!

ビデオモードで静止画撮影をすれば無音に

スクリーンショットのシャッター音は簡単に消すことができますが、標準搭載のカメラアプリでは、シャッター音を消すことはできません。
日本のiPhoneは盗撮を防止するという理由から、シャッター音を消すことができない仕様になっているのです。


しかし、ちょっとした裏技でシャッター音を消して撮影することができます。

 

実はiPhoneのカメラアプリには、ビデオモードで静止画撮影ができるよう、静止画用のシャッターボタンが付いています。これを使えば、シャッター音なしで撮影ができてしまうんです。

まずカメラアプリを立ち上げて、写真モードからビデオモードに切り替えます。そして、赤い丸印の録画開始ボタンをタップします。


するとその左側に、白い丸印が表示されます。これが静止画用のシャッターボタンです。これをタップすれば、無音で静止画を撮影することができます。

 

ただし、ビデオ撮影の開始時と終了時に小さな電子音が鳴ってしまいます。さほど大きな音ではないですが、気になる場合はスピーカーを指でふさいで、音が漏れないようにするといいでしょう。

無音カメラアプリを上手に使おう!

ビデオを録画しながら静止画を撮影するのは少々面倒だという人には、シャッター音を無音化できる無料のカメラアプリがおすすめです。
これをインストールしておけば、会議中のホワイトボードはもちろん、子どもの寝顔や電車の窓から見えるきれいな景色も、安心して撮影できます。

編集機能も搭載した「Microsoft Pixカメラ」

一切の操作をすることなく、初めから無音で撮影ができる用に設定されているカメラアプリです。
写真や動画撮影のほか、フィルターや色補正などの編集機能も搭載。またドキュメントスキャナー機能も備えているので、紙の書類やホワイトボードを無造作に撮影しても、正対して撮影したように補正してくれます。

 

各モードの設定も可能な「ミラカメラ」

設定画面で「マナーモード」をオンにしておけば、iPhoneのサイレントスイッチのオン・オフにかかわらず無音で撮影ができるカメラ。
撮影画面上には必要最小限の設定切り替えスイッチしかないけれど、「タイマー撮影」ではタイマーの秒数を選べたり、「OIS」を選べば手ブレ補正を行うこともできます。

 

高画質で使いやすい「StageCameraHD」

高画質で撮影できる無音カメラ。シャッター音を無音化する場合は、iPhoneのサイレントスイッチをオンにするだけです。
写真と動画の切り替えやフラッシュのオン・オフだけでなく、解像度の変更も撮影画面上で簡単に操作できます。

 

細かい設定も簡単な「シンプルカメラ」

撮影画面上でフラッシュのモードやタイマーの設定、写真とビデオの切り替えなどが簡単にできる無音カメラ。無音にする場合は、サイレントスイッチをオンにするだけ。
“シンプル”とはいいながら、QRコードリーダーやジオタグのオン・オフなど、細かい設定も簡単にできるので、使いやすいようにカスタマイズも可能です。

 

シャッター音をコントロールしてiPhoneカメラを使い倒しちゃおう!

シャッター音が消えることで、iPhoneのカメラを活用できるシーンがさらに増えそうです。
シャッター音を気にして大切なシーンや素敵な思い出を撮り逃すことのないように、ぜひ工夫してみてくださいね。

※本記事の内容は、2021年10月現在の情報です。



【Sponsored by BIGLOBE】

しむぐらし by BIGLOBE

「シャッター」をもっと詳しく

「シャッター」のニュース

「シャッター」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ