関東 連休天気 梅雨明けは?
あす13日から海の日までの3連休は、日差しの届く日や雨の降る日がありそうです。きのう気象庁から発表した1か月予報によると、関東甲信地方では期間の後半、気温は平年並みか高くなる見通しです。
お出かけは土曜日がおススメ!
あす、連休初日の土曜日、各地で曇りマークとなっていますが、昼頃にかけては空が明るくなったり、雲の間から青空が見えることもありそうです。ただ、夕方以降は気圧の谷や湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になります。山沿いを中心ににわか雨に注意して下さい。最高気温は東京都心で27度と、9日ぶりの夏日となりそうです。極端な暑さはないものの、日中も湿度が高いままとなり、ムシムシと感じられるでしょう。一方、内陸では30度近くまで上がる所がありそうです。甲府では31度と真夏日でしょう。急な暑さにご注意下さい。
連休なか日の日曜日は、梅雨前線が西からのび、関東沿岸にかかる見込みです。また、前線上を進む低気圧が関東を通過するでしょう。このため、お出かけにはあいにくの天気になりそうです。朝から広く雨が降り、日中はザッと雨脚が強まることあるでしょう。気温は朝からあまり上がらず、最高気温は22度から23度くらいの所が多い見込みです。甲府は24度と、暑さがおさまるでしょう。
連休最終日の「海の日」は、梅雨前線が少し南に下がる見通しですが、各地で雲の多い天気でしょう。降る時間は短いものの、雨の可能性があるため、雨具があると安心です。3連休のお出かけは初日の土曜日がおススメです。
梅雨明け ほぼ平年並みか
きのう、気象庁から1か月予報が発表されました。関東甲信地方のこの先の気温は、19日(金)にかけては「平年より低い」見込みです。日差しが少なく、気温の低い状態が続くでしょう。一方、20日(土)から26日(金)にかけては、平年並みの見込みです。関東甲信地方の「梅雨明け平年日」は7月21日頃。晴れる日が多くなる見通しで、梅雨明けはほぼ平年並みになりそうです。7月27日(土)から8月9日(金)にかけては平年並みか高いでしょう。日中はギラギラと夏の太陽が照りつける日が多くなりそうです。※梅雨明け後は、急に夏の暑さがくるため、熱中症にかかりやすい条件となります。くれぐれもご注意下さい。
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