セルティック日本人選手偏重の弊害を英紙指摘…アジアカップ期間中に苦戦か
セルティックは2021年6月のアンジェ・ポステコグルー監督就任以降、日本人選手を相次いで獲得。FW古橋亨梧やMF旗手怜央らの活躍もありタイトルを獲得しているが、来季は日本代表選手を複数名擁していることによりAFCアジアカップ開催時期に問題を抱えることになりそうだ。
AFCアジアカップ2023は当初、今年6月16日から7月16日にかけて中国国内で開催予定だった。しかし中国側は新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催困難とアジアサッカー連盟(AFC)に通知。代替地としてカタールが選ばれ、来年1月12日から2月10日まで開催されることが正式決定している。
一方スコットランド1部リーグは、現時点でAFCアジアカップ2023の開催時期にリーグ戦中断期間は設けられていない。そのため、一部クラブは約1カ月間にわたりAFCアジアカップ2023参加選手を欠いてリーグ戦に臨むことになる。
英紙『ザ・スコッツマン』も「スコットランド1部リーグは1月2週目まで中断期間だが、1月20日以降に再開される。そのためスコットランドでプレーする選手たちは所属クラブの試合を欠場する可能性がある」と、AFCアジアカップ2023開催時期変更による一部クラブへの影響を特集。
「オーストラリア代表と日本代表はこの大会の上位シード国であり、ノックアウトステージに進むことが予想される」と綴るとともに、特に影響を受けるクラブとしてセルティックとハーツを挙げている。
セルティックにはFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF岩田智輝、DF小林友希と日本人選手5名が在籍しているほか、オーストラリア代表MFアーロン・ムーイ、韓国代表FWオ・ヒョンギュも所属。MF井手口陽介は構想外となりアビスパ福岡へ期限付き移籍している。
今季終了後に古橋亨梧や旗手怜央など数名にセルティック退団の可能性がある。ただセルティックが再び日本人選手や韓国人選手の獲得に動くことが予想されるだけに、AFCアジアカップ2023開催による一部選手の離脱は避けられない見通しだ。
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