大谷翔平、7月最初の打席で左翼へ二塁打！ 一塁で止まりかけるも慌てて二塁へ　メジャー通算500打点まであと「1」

　ドジャースの大谷翔平が現地時間7月2日（日本時間3日）、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で左翼への二塁打を放った。一塁で止まりかけたが、左翼手が捕球できなかったことを確認して慌てて二塁へ到達した。

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　その後、二死となってテオスカー・ヘルナンデスの適時打が生まれ、大谷は二塁から生還。1得点を挙げて、ドジャースが1点を先制している。

　6月は月間12本塁打、24打点と活躍した大谷は月間MVPの有力候補。日本選手3人目のメジャー通算500打点にもあと「1」と迫っている。

　大谷は試合前まで82試合に出場し、打率.316、26本塁打はともにリーグトップ。62打点はリーグ3位の成績だった。メジャー通算200本塁打にもあと3本に迫っている。

　4年連続4度目のオールスター出場も決定的な状況だ。先発野手を対象にした最終投票の途中経過が発表され、大谷はナ・リーグのDH部門で得票率61%を獲得し、フィリーズのカイル・シュワバーの39％に大差をつけた。

　7月も二塁打で幸先の良いスタートを切った大谷。今月も大暴れの予感が漂う。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]