第88回ル・マン24時間レースが全国21カ所の劇場で史上初となるライブビューイング決定
9月11日、スポーツ専門チャンネルのJ SPORTSおよび映画配給などを手掛けるアスミック・エース株式会社は、9月19〜20日に開催される第88回ル・マン24時間レースを全国の劇場にて、ライブビューイング上映を共同で行うと発表した。
日本メーカーであるトヨタの3連覇に期待がかかる2019/2020年シーズンWEC世界耐久選手権第7戦ル・マン24時間レース。2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で無観客での開催となり、日程も9月に変更され通常とは異なるレースになる。
日本国内での放送は例年どおり、J SPORTSとJ SPORTSオンデマンドでスタートからゴールまで完全生中継が行われることが決定しているが、今回、新たに全国の劇場にて史上初のライブビューイング上映が行われることになった。上映時間は、レースがフィニッシュを迎える9月20日の20〜22時30分が予定されており、ゴール前付近90分と表彰式の模様が放映されるという。
当日は劇場ならではの迫力ある映像とともに、国内モータースポーツファンにはおなじみのサッシャさんが実況を担当し、日本人初となるル・マン24時間レース総合優勝に輝いた関谷正徳が解説を務める、ライブビューイング限定の特別音声が上映される。
このライブビューイングは、北海道から福岡まで全国主要都市21館の劇場で上映が予定されている。チケットの料金は税込み4000円で、各映画館のインターネットチケット販売サービスおよび、映画館窓口で9月14日より販売が行われるとのことだ。
ライブビューイングの概要や上映館の一覧、チケットの購入方法などはJ SPORTS、アスミック・エースの公式ホームページを確認してほしい。
・J SPORTS:https://www.jsports.co.jp/press_release/page?id=112
・アスミック・エース:https://www.asmik-ace.co.jp/news/20200911-6177
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