国本雄資が自身のSNSで突如スーパーフォーミュラからの引退を表明「全力を尽くすことができました」
11月29日、2016年のスーパーフォーミュラ王者である国本雄資が、2024年シーズンをもってスーパーフォーミュラから退くことを決めたと自身のSNS(@yujikunimoto)で発表した。これまで14年間に渡って活躍してきた国本の引退表明は大きな驚きとなりそうだ。
国本は兄である国本京佑に続くようにレーシングカートから四輪にステップアップ。2010年に全日本F3選手権のチャンピオンを獲得すると、2011年にスーパーフォーミュラの前身である全日本選手権フォーミュラ・ニッポンにP.MU/CERUMO・INGINGからデビューした。
参戦開始から6年目となる2016年には、2勝を挙げて自身初のスーパーフォーミュラチャンピオンを獲得。その後2019年にはKONDO RACINGに移籍し、KCMG、ITOCHU ENEX TEAM IMPULと移籍し、スーパーフォーミュラを代表するドライバーのひとりとして活動を続けてきた。
そんな国本だが11月29日、自身のSNSで突如として「今シーズンをもちましてスーパーフォーミュラから退くことを決めました」と投稿した。
「携わっていただいた関係者の皆さまやファンの皆さまのおかげで、14年間国内トップフォーミュラで全力を尽くすことができました。とても幸せな時間を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです」
「大好きなフォーミュラカーのレースは自分にとってかけがえのない時間でした! 今まで本当にありがとうございました」
スーパーフォーミュラでは、2024年をもって山本尚貴がシリーズから退くことを表明していたが、国本の表明はそれに続くものとなった。もちろん他カテゴリーでは2025年以降もその走りがみられるはずだが、スーパーフォーミュラでの戦いにその姿がないのは寂しいところだ。
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