JRP、スーパーフォーミュラ『SFgo』のアンバサダーとしてタレントの沢口愛華さんを起用

2025年4月19日(土)11時55分 AUTOSPORT web


 4月19日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、第3戦/第4戦が開催されているモビリティリゾートもてぎで、タレントで俳優の沢口愛華さんをスーパーフォーミュラ公式アプリ『SFgo』のアンバサダーとして起用すると発表した。


 2023年からスーパーフォーミュラのレースを伝えるアプリとして誕生したSFgoは、オンボードカメラや無線、テレメトリーデータを楽しめるほか、ファンが使用できるハイライト作成機能やコメント機能を搭載。ファンがアプリを使ってスーパーフォーミュラを楽しんでいる。



 JRPは、そんなスーパーフォーミュラ公式アプリ『SFgo』の魅力をさらに伝えるアンバサダーとして、タレントで俳優の沢口愛華さんを起用すると発表した。「SFgoも3年目になり、ユーザー目線でこのアプリの良さを伝えてくれる人が必要だと思いました」とJRPの上野禎久社長は語った。


 そんなアンバサダーとして沢口さんを起用した理由として上野社長は「モータースポーツ愛もあふれてますし、ぜひユーザー目線でSFgoのアンバサダーとして伝えて欲しいと声をかけました」という。


 モビリティリゾートもてぎでアンバサダー就任発表のサタデーミーティングに出席した沢口さんは、実は「15〜16歳くらいに、何も分からず鈴鹿8耐のレースクイーンを務めたことがありました」という経験があるほか、その後「英語を勉強したい」というきっかけで見始めたNETFLIXでF1のドキュメンタリーを観てモータースポーツの魅力に触れたという。


「自分もモータースポーツが好きですが、何かとモータースポーツと縁があると感じています」と沢口さん。


「スーパーフォーミュラをいつも観ているファンの方、新たにファンになっていただく方にも、皆さんの推し活の支えになるようなコンテンツをたくさん作っていけたらと思っています」


「モータースポーツに興味を持たなければあまり行く機会がないサーキットで仕事をしてみて、この仕事を続けたい、そしてこの気持ちを言語化して、たくさんの人に伝えたいと思っていました。アンバサダーとしての活動を通じて、もっともっとモータースポーツのことを学び『SFgo』に負けないくらいモータースポーツファンの皆さんに愛されるように頑張ります!」



2025スーパーフォーミュラ第3戦/第4戦もてぎ SFgoアンバサダーに就任した沢口愛華さん

 上野社長が沢口さんに期待することは「SFgo、スーパーフォーミュラの魅力を伝えてほしいと思いますが、シンプルにスーパーフォーミュラを楽しんで欲しいと伝えました。本当にお好きなので、ガチ勢がまたひとり増えたという印象です(笑)」だという。


 今回の就任発表はサタデーミーティングでの発表となったが、「以前、岩佐歩夢選手とキャラバンに出させていただいたことがるのですが、スーパーフォーミュラは車両がワンメイクで、選手の技術やチームの色が見えやすいということをうかがいました。それを聞いたら、特定のチームを推すというより、すべてのチームが愛おしくなってしまって」と熱弁が止まらなかった沢口さん。


「この面白さやドライバーの凄さ、チームの力が合わさっているのがモータースポーツですし、チームスポーツだと思うんです。これをいろんな人に伝えたいですし、ちょっと傲慢かもしれませんが、その橋渡しをしたいと思っています」


 JRPによれば、今後SFgoの限定コンテンツへの出演やコミュニティースペースへのコメント、スーパーフォーミュラでのイベント、トークショー出演などが予定されているという。



岩佐歩夢(左)と初日のトークショーに出演したタレントの沢口愛華さん(中央)。MCは笠原美香さん(右)が担当


2018〜19年に鈴鹿8耐でレースクイーンを務めた経験もある沢口さん(ギャルズ・パラダイス2018年トップレースクイーン編より。左ページのdela TRICKSTAR RQユニットの中央)

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