国際数学オリンピック、全参加生徒がメダル獲得…灘3年生は2年連続金
リセマム2018年7月17日(火)13時15分
ルーマニア(クルジュ・ナポカ)にて2018年7月3日~14日開催された「第59回国際数学オリンピック」。日本からは6名の高校生が参加し、金メダル1つのほか、銀メダル3つと銅メダル2つ獲得した。金メダルを獲得した灘高校の黒田さんは2年連続での受賞となった。
「国際数学オリンピック(IMO)」は、世界各国・地域の数学的才能に恵まれた若者を見出し、その才能を伸ばすチャンスを与えることなどを目的とする国際的な数学コンテスト。大会の参加資格は「コンテスト当日20歳未満で大学教育(または、それに類するもの)を受けていないこと」で、各国6名まで参加できる。参加者は1日4時間半、各3問の筆記試験を2日間にわたり取組み、その得点合計で競い、成績優秀者にメダルを授与。金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3と定められている。
第59回国際数学オリンピックは、ルーマニアのクルジュ・ナポカにて2018年7月3日から14日まで開催された。107か国・地域から594名が参加し、日本からは6名が代表として参加。金メダル1つ・銀メダル3つ・銅メダル2つと全員がメダルを獲得し、国別順位13位の成績を収めた。
金メダルは、灘高等学校3年生の黒田直樹さん。銀メダルは、開成高等学校3年生の新居智将さん、筑波大学附属駒場高等学校3年生の清原大慈さん、洛南高等学校1年生の馬杉和貴さんの3名。銅メダルは、愛知県立明和高等学校3年生の西川寛人さんと広島大学附属高等学校1年生の渡辺直希さんの2名が獲得した。
金メダルを獲得した黒田直樹さんは、2017年に開催された第58回大会においても金メダルを獲得しており、2年連続での金メダル受賞となった。また、銀メダルの清原大慈さんも、第58回大会にて銅メダルを獲得している。
文部科学省のWebサイトには、日本代表団からのコメントを掲載。1日目に実施された3番の問題、2日目に実施された6番の問題は例年と比べてかなり難しかったという。2019年の国際数学オリンピックはイギリスで開催予定。また、2023年には日本で開催されることが正式に決定している。
「国際数学オリンピック(IMO)」は、世界各国・地域の数学的才能に恵まれた若者を見出し、その才能を伸ばすチャンスを与えることなどを目的とする国際的な数学コンテスト。大会の参加資格は「コンテスト当日20歳未満で大学教育(または、それに類するもの)を受けていないこと」で、各国6名まで参加できる。参加者は1日4時間半、各3問の筆記試験を2日間にわたり取組み、その得点合計で競い、成績優秀者にメダルを授与。金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3と定められている。
第59回国際数学オリンピックは、ルーマニアのクルジュ・ナポカにて2018年7月3日から14日まで開催された。107か国・地域から594名が参加し、日本からは6名が代表として参加。金メダル1つ・銀メダル3つ・銅メダル2つと全員がメダルを獲得し、国別順位13位の成績を収めた。
金メダルは、灘高等学校3年生の黒田直樹さん。銀メダルは、開成高等学校3年生の新居智将さん、筑波大学附属駒場高等学校3年生の清原大慈さん、洛南高等学校1年生の馬杉和貴さんの3名。銅メダルは、愛知県立明和高等学校3年生の西川寛人さんと広島大学附属高等学校1年生の渡辺直希さんの2名が獲得した。
金メダルを獲得した黒田直樹さんは、2017年に開催された第58回大会においても金メダルを獲得しており、2年連続での金メダル受賞となった。また、銀メダルの清原大慈さんも、第58回大会にて銅メダルを獲得している。
文部科学省のWebサイトには、日本代表団からのコメントを掲載。1日目に実施された3番の問題、2日目に実施された6番の問題は例年と比べてかなり難しかったという。2019年の国際数学オリンピックはイギリスで開催予定。また、2023年には日本で開催されることが正式に決定している。
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