フランクフルト指揮官、eスクーターの転倒事故で頬骨骨折…手術実施もリーグ再開初戦は指揮へ

2022年1月2日(日)20時42分 サッカーキング

グラスナー監督が手術実施 [写真]=Getty Images

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 MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは2日、オリヴァー・グラスナー監督の負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

 発表によると、グランナー監督はeスクーターを運転中に転倒し、頬骨を骨折。2日にフランクフルトの大学病院で手術を受けることになった。

 術後の経過にもよるが、グラスナー監督は4日か5日には練習場での作業を再開できる見込みだという。そのため、8日に控えるウインターブレイク明け初戦、ブンデスリーガ第18節ドルトムント戦は問題なく指揮を執れることになりそうだ。

 グラスナー監督はクラブ公式サイトを通じて、「残念なことに、ほんの一瞬の油断で不運な転倒事故を起こしてしまった。幸いなことに、これ以上のことは起きなかった。顔が腫れているが、それを除けば何も問題ない」とコメントしている。

 現在47歳のグラスナー監督は、昨シーズンまでヴォルフスブルクを率い、今シーズンからフランクフルトの監督に就任した。ブンデスリーガでは第17節終了時点で勝ち点「27」の6位につけ、ヨーロッパリーグでは決勝トーナメント進出を決めている。

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