肺移植のラウダ、インフルエンザで再び集中治療室に入院

2019年1月7日(月)7時30分 AUTOSPORT web

 F1で3度タイトルを獲得し、現在メルセデスのノンエグゼクティブチェアマンを務めるニキ・ラウダは、2018年夏に肺の移植手術を受けた後、10月に退院したものの、年末にインフルエンザにかかり、再び入院したことが分かった。


 手術後、長期にわたって集中治療を受けた後に退院、オーストリアに戻ったラウダは、クリスマスをスペインのイビサ島で家族と共に過ごしていた。しかしその際にインフルエンザにかかり、ウィーン総合病院の集中治療室に入院したと、オーストリアのKroneが伝えている。肺移植を行ったために医師は慎重な対応をしているが、ラウダの状態は深刻ではなく、1週間程度で退院できる見通しであるとの報道もなされている。


 2月に70歳になるラウダは、2018年シーズン後半はサーキットを訪れることができなかったが、2019年にはF1の現場に復帰する意思を示している。


AUTOSPORT web

「インフルエンザ」をもっと詳しく

「インフルエンザ」のニュース

「インフルエンザ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ