国王杯・ラウンド16で“マドリード・ダービー”が実現! ジャイキリ達成の3部クラブはバルセロナに挑む
2024年1月9日(火)15時51分 サッカーキング
スペインサッカー連盟(RFEF)は8日、コパ・デル・レイ(国王杯)・ラウンド16の組み合わせ抽選会を実施した。
8日にラウンド16に進出するクラブが出揃うと、同日に組み合わせが決定。今月16日から18日にかけて行われる同ラウンドの大注目カードは、アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードによる“マドリード・ダービー”だ。元々、10日のスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スーパー杯)準決勝と、来月4日のラ・リーガ第23節で同カードが組まれていたのだが、今回の抽選結果により、1カ月間で3度相見えることとなった。
さらに、バルセロナと対戦することが決まったウニオニスタス・デ・サラマンカ(3部)も脚光を浴びている。ラウンド32ではビジャレアルと対戦すると、スタジアム設備の不具合により試合が途中中断となり、翌日に延期されるというアクシデントに見舞われたものの、1−1のまま突入したPK戦で7−6の勝利。トップカテゴリーに所属するクラブ相手にジャイアントキリングを成し遂げたのだ。
その他、歴代2位となる通算23度の優勝を誇り、4大会連続で4強入りを果たしているアスレティック・ビルバオがアラベスと、MF久保建英を欠くことが確定しているレアル・ソシエダはオサスナと対戦。先月就任のキケ・サンチェス・フローレス監督が率いるセビージャは、同指揮官が2年前まで指揮していたヘタフェとの邂逅となった。
ラウンド16の組み合わせは以下の通り。
▼16日開催
ヘタフェ − セビージャ
アスレティック・ビルバオ − アラベス
テネリフェ(2部) − マジョルカ
▼17日開催
バレンシア − セルタ
ジローナ − ラージョ・バジェカーノ
▼18日開催
アトレティコ・マドリード − レアル・マドリード
▼開催日未定(17日or18日)
オサスナ − レアル・ソシエダ
ウニオニスタス・デ・サラマンカ(3部) − バルセロナ
※左側がホーム扱い
【動画】バルセロナとの対戦が決定したウニオニスタス・デ・サラマンカ
8日にラウンド16に進出するクラブが出揃うと、同日に組み合わせが決定。今月16日から18日にかけて行われる同ラウンドの大注目カードは、アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードによる“マドリード・ダービー”だ。元々、10日のスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スーパー杯)準決勝と、来月4日のラ・リーガ第23節で同カードが組まれていたのだが、今回の抽選結果により、1カ月間で3度相見えることとなった。
さらに、バルセロナと対戦することが決まったウニオニスタス・デ・サラマンカ(3部)も脚光を浴びている。ラウンド32ではビジャレアルと対戦すると、スタジアム設備の不具合により試合が途中中断となり、翌日に延期されるというアクシデントに見舞われたものの、1−1のまま突入したPK戦で7−6の勝利。トップカテゴリーに所属するクラブ相手にジャイアントキリングを成し遂げたのだ。
その他、歴代2位となる通算23度の優勝を誇り、4大会連続で4強入りを果たしているアスレティック・ビルバオがアラベスと、MF久保建英を欠くことが確定しているレアル・ソシエダはオサスナと対戦。先月就任のキケ・サンチェス・フローレス監督が率いるセビージャは、同指揮官が2年前まで指揮していたヘタフェとの邂逅となった。
ラウンド16の組み合わせは以下の通り。
▼16日開催
ヘタフェ − セビージャ
アスレティック・ビルバオ − アラベス
テネリフェ(2部) − マジョルカ
▼17日開催
バレンシア − セルタ
ジローナ − ラージョ・バジェカーノ
▼18日開催
アトレティコ・マドリード − レアル・マドリード
▼開催日未定(17日or18日)
オサスナ − レアル・ソシエダ
ウニオニスタス・デ・サラマンカ(3部) − バルセロナ
※左側がホーム扱い
【動画】バルセロナとの対戦が決定したウニオニスタス・デ・サラマンカ