マンUのサンチョ、古巣へのレンタルが決定的に…一方マルシャルは今季終了まで残留へ

2024年1月10日(水)23時43分 サッカーキング

ジェイドン・サンチョ(左)とアントニー・マルシャル(→)[写真]=Getty images

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 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョへのドルトムントへの期限付き移籍に迫っているようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在23歳のサンチョは、2021年夏にドルトムントから推定7300万ポンド(約134億円)の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入。ここまで公式戦通算82試合に出場し12ゴール6アシストをマークしているが、今季はエリック・テン・ハフ監督との関係が悪化し、昨年9月以降は公式戦に1分たりとも出場していない。トップチームの練習からも締め出されるなど構想外の状態が続いている状況。こうした現状に伴い、同選手には今冬の移籍市場でのマンチェスター・ユナイテッド退団の可能性が浮上していた。

 『スカイスポーツ』によれば、これまでも関連が報じられてきた“古巣”のドルトムントに期限付きで移籍することが決定的になったとのこと。契約の詳細は明らかにされていないものの、買取オプションはつかない模様だ。

 さらに『スカイスポーツ』は、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの動向についても報じている。
 
 サンチョ同様、移籍の可能性が報じられていたマルシャルだが今冬には移籍せず、クラブに残留する可能性が高まったとのこと。今月6月末にマンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了となるマルシャルには、マルセイユやフェネルバフチェ、サウジアラビアのクラブからの関心が報じられていたが、それらをすべて本人が拒否したという。

 しかし、マンチェスター・ユナイテッドはマルシャルとの契約を延長しないものと見られており、今季終了後にフリートランスファーで移籍することが既定路線になるようだ。

サッカーキング

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