ボルシアMG、スイス代表GKオムリンを獲得! 守護神ゾマーの後釜として“同胞”と4年半契約を締結

2023年1月20日(金)15時13分 サッカーキング

ボルシアMGは19日、GKヨナス・オムリンの獲得を発表 [写真]=Getty Images

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 ボルシアMGは19日、モンペリエからスイス代表GKヨナス・オムリンを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までと併せて伝えている。

 1994年1月10日生まれのオムリンは現在29歳。母国のSCクリーンスでプロキャリアをスタートさせると、FCルツェルン(スイス)やバーゼルなどを経て、2020年夏にモンペリエに加入した。初年度からリーグ・アン31試合に出場し、守護神の座を掴む。翌2021−22シーズンのリーグ戦では、9試合でクリーンシートを達成。また、2020年10月にスイス代表デビューを果たしている。

 ボルシアMGは同日、スイス代表GKヤン・ゾマーのバイエルンへの完全移籍を発表。長年に渡って守護神として君臨してきたゾマーの後釜として、“同胞”のオムリンと2027年6月30日までの4年半契約を締結した。“フォールズ(クラブの愛称)”のローランド・ヴィルクスSD(スポーツディレクター)は「ヨナス・オムリンとの契約で、非常に良い解決策を見出すことができたと信じている。彼は信頼できるGK。自信に満ち溢れ、ラインが強く、足元のボールの扱いにも長けている」と同選手のプレースタイルについて分析している。

 なおドイツ紙『ビルド』によると、オムリンの移籍金は900万ユーロ(約12億円)のようだ。

サッカーキング

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