遠藤航、イラク戦の反省点を口に…練習前のミーティング内容についても言及

2024年1月21日(日)21時5分 サッカーキング

イラク戦での遠藤航 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航が、24日に行われるAFCアジアカップカタール2023第3節のインドネシア戦に向けて調整を行い、トレーニング後にインタビューに応えた。

 この日、日本代表は練習前に長めのミーティングを実施。練習開始予定時刻から約30分ほどが経過したところで選手がピッチに姿を見せた。遠藤はインタビューの中で練習前に行われたミーティングについて尋ねられると、「基本はイラク戦の振り返りで、今までだったらそこまで自分たちから意見は出なかったというか、コーチ陣が話していることに関してずっと聞いていてそれでミーティングが終わる感じだったですけど、今日はディスカッションというか自分も含めて選手もいろいろな話をしていました」とコーチ陣だけでなく、選手も含めて意見交換を行ったことを明かした。

 また、イラク戦での戦い方について尋ねられると、「自分たちからアクションを起こして前に行こうという意識があったベトナム戦と違って、イラク戦はどっちかというと蹴ってくる相手なので、前から行くというよりはセカンドの意識を高めようという戦いをしたので、結果的に後ろに重くなったのかなと思います」と説明し、守備が後ろ重心になってしまったことを反省した。

 さらに「W杯で優勝を目指すなら、後ろに重たくなりすぎるのは良くないし、後ろの4枚の横のスライドと縦の運動量は欲しいので、そこは今日もミーティングで話をしました。そこは多分もうちょっと修正できるというか、後ろが押し上げられれば全体が押し上げられるというところで、結構後ろが余ってしまうとそれに合わせて下がらないといけないという現象が起きる。そこはディテールにこだわって、自分はそういうところを求めていきたいと思います」と続け、改めて反省点を口にしつつ、今後の戦いに向けて意気込んだ。

サッカーキング

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