元イングランド代表FWアンディ・キャロルがWBAへ加入! 今季終了までの短期契約

2022年1月29日(土)15時36分 サッカーキング

WBAへの加入が決まったキャロル [写真]=Getty Images

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 かつてニューカッスルやリヴァプールに所属していた元イングランド代表FWアンディ・キャロルが、チャンピオンシップ(イングランド2部)のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)へ加入することに決まった。29日、同クラブが発表している。

 現在33歳のキャロルは昨年からレディングと契約していたものの、この1月初めに契約期間が満了。フリーとなっていたが、今冬加入したばかりのアメリカ代表FWダリル・ダイクが負傷離脱となったWBAは、今シーズン終了までの短期契約でキャロルを獲得した。

 今回の発表に際し、WBAのヴァレリアン・イスマエル監督は「アンディはすぐにでも我々を助けられる選手だ。きっと準備は整っていて、我々が必要とする全ての特性を発揮してくれるだろう。お互いにWin-Winの関係になれると思う。ダイクの負傷の後、彼の代わりが必要だったが、経験豊富なアンディを迎えることができた」とコメントを発表し、キャロルの活躍に期待を寄せた。

 2006年にニューカッスルでプロデビューを果たしたキャロルは、同クラブのレジェンド、アラン・シアラーを彷彿とさせる活躍を見せ2011年にリヴァプールへ移籍。193cmの高さとフィジカルを活かし、イングランド代表としてもプレーした。

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