「アジアレベルでは止められない」韓国メディアがドリブル成功率「75%」の三笘薫を絶賛!【アジア杯】

2024年2月1日(木)18時24分 ココカラネクスト

違いを見せた三笘。この男の戦線復帰は心強い限りだ(C)Getty Images

 現地時間1月31日、カタールで行われているアジアカップのラウンド16で日本はバーレーン代表と対戦。3-1で勝利し、ベスト8に駒を進めた。

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 この試合では左足首を故障していた三笘薫が復帰した。68分、中村敬斗に代わって途中投入されると、85分に自慢のドリブルで相手の守備陣3人を抜き去り、決定機を演出。得点にはつながらなかったが、その後も幾度となくチャンスを演出した。三笘にとって復帰1戦目となったこの試合で存在感を見せつけた。

 圧巻のパフォーマンスを見せた三笘に海外メディアは称賛の声を送っている。韓国のスポーツ・芸能専門サイト『sportal korea』は「『アジアレベルでは止められない』 日本エース三笘、22分出場→75%のドリブル成功率達成」と題して記事を配信し、日本の至宝を高評価した。

 同メディアは「怪我から復帰した三笘はこの試合で大活躍した」と復帰1戦目のパフォーマンスを称賛。また、「三笘はこの試合で22分間プレーし、75%のドリブル成功率、4回のボールリカバリー、67%の競り合い成功率、1回のアタッキングエリアへのパスを記録し、チームを引っ張った。日本の攻撃のエースである伊東が欠場する中、三笘の役割が増えることになった」と、この試合で三笘が記録したデータを紹介した。

 また、米スポーツ専門局『ESPN』も「カオル・ミトマが帰ってきた」と反応。「わずか20分の出場で、ブライトンの男は、なぜ彼がいまプレミアリーグで最もエキサイティングなアタッカーの1人なのか、そしてサムライブルーにとって彼がどのような存在になり得るのかを示した」と、短い出場時間で存在感を出した三笘を称えた。

 さらに、「ミトマが完全に調子を取り戻すと、日本代表はさらに恐ろしさが増すだろう。ミトマ、クボ、ドウアンの攻撃的な中盤トリオは、ウエダのすぐ後ろで(相手の守備陣にとって)脅威となるだろう。サムライブルーはまだ完全には調子を上げておらず、準々決勝に向けてさらに手ごわくなりそうだ」と記載した。

 復帰1戦目で見事なパフォーマンスを見せた三笘。次戦ではさらなる活躍が期待される。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]


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