PSGによる“休戦協定”解除…エンバペの去就は2月に動く可能性も!?
2024年2月1日(木)15時12分 サッカーキング
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペの去就が、2月に動きを見せる可能性もあるようだ。1月31日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
2022年夏に、レアル・マドリード行きが決定的とされていたなかで、PSGと結んだ現行契約が今夏に満了を迎えるエンバペ。だが今回は、契約を延長する意志がないとされており、再び同選手の去就に大きな注目が集まりつつある。
そんなエンバペの去就は、2月に動きを見せる可能性があるようだ。『マルカ』によると、この1月中は“休戦協定”が宣言されていたとのこと。契約満了を迎えるタイミングの半年前からは、選手側が他クラブとも自由に交渉することが可能となり、当然、エンバペも今年1月1日以降に自身の将来について決定する権利を得たわけたが、PSG側が放映権の売却など極めて重要な問題に対処するという理由の下に、エンバペ側に1カ月間の沈黙を求めたと報じている。
だが2月に入ったことで、先の“休戦協定”が解除。また、昨夏は、少なくとも表向きはエンバペ獲得に否定的だったレアル・マドリードが、譲渡不可能な最終条件を含んだオファーを送付したと、一部メディアは再び獲得に動いていることを伝えている。『マルカ』も、バルデベバスのオフィスでは、エンバペがMFジュード・ベリンガムやFWヴィニシウス・ジュニオールらと共存が可能かを熟考していると指摘した。
果たして今夏、エンバペはどのような決断を下すのだろうか。
2022年夏に、レアル・マドリード行きが決定的とされていたなかで、PSGと結んだ現行契約が今夏に満了を迎えるエンバペ。だが今回は、契約を延長する意志がないとされており、再び同選手の去就に大きな注目が集まりつつある。
そんなエンバペの去就は、2月に動きを見せる可能性があるようだ。『マルカ』によると、この1月中は“休戦協定”が宣言されていたとのこと。契約満了を迎えるタイミングの半年前からは、選手側が他クラブとも自由に交渉することが可能となり、当然、エンバペも今年1月1日以降に自身の将来について決定する権利を得たわけたが、PSG側が放映権の売却など極めて重要な問題に対処するという理由の下に、エンバペ側に1カ月間の沈黙を求めたと報じている。
だが2月に入ったことで、先の“休戦協定”が解除。また、昨夏は、少なくとも表向きはエンバペ獲得に否定的だったレアル・マドリードが、譲渡不可能な最終条件を含んだオファーを送付したと、一部メディアは再び獲得に動いていることを伝えている。『マルカ』も、バルデベバスのオフィスでは、エンバペがMFジュード・ベリンガムやFWヴィニシウス・ジュニオールらと共存が可能かを熟考していると指摘した。
果たして今夏、エンバペはどのような決断を下すのだろうか。