小栗大地と市川貴仁が3位…パラスノーボードW杯
2025年2月2日(日)14時10分 読売新聞
スノーボード男子バンクドスラローム下肢障害LL2で3位に入った市川貴仁(右)=日本障害者スキー連盟提供
パラスノーボードのワールドカップ(W杯)は1日、オーストリアのキュータイでバンクドスラロームが行われ、男子は下肢障害LL1の小栗大地(SCSK)と下肢障害LL2の市川貴仁(エレマテック)がそれぞれ3位で表彰台に立った。
2人はともに日本障害者スキー連盟を通じてコメントを発表。小栗は「とても難しいコースで多くの選手がミスを連発したが、なんとか3位を獲得することができた」とし、市川は「自分に少しでも合う義足のセッティングを見つけられたことや自分が得意なコースだったことが結果につながった」とした。