ゴムチューブもブチン!!220キロ腕太すぎ力士が採血で大苦戦「ずっとここに残るかと」45分で3度刺す“騒ぎ”
2025年2月6日(木)7時30分 スポーツ報知
担当者総出で血管を探された錦丸(カメラ・大西 健太)
日本相撲協会の所属力士らの健康診断が5日、東京・両国国技館で行われ、体重が自己最多の220キロになった序ノ口・錦丸(朝日山)が採血で3度も針を刺す“騒ぎ”があった。
腕が太すぎて血管が見つからず失敗。続けて血管を浮き上がらせようと締め付けたゴムチューブもブチンとはじけ飛び、周囲の医療関係者3〜4人がかりで大捜索の末に刺した2本目も不発に。結局、力士の採血に慣れている相撲診療所で延長戦となり約45分もかけて終えた。左肘付近に止血テープを貼った“血管力士”こと錦丸は「ホッとした。ずっとここに残ることになるかと思った」と苦笑い。一日に7回刺して、翌日再度採血を行ったこともあったんだとか。(大西 健太)