アーセナル、ユーヴェDFルガーニに今冬接触していた…代理人が明かす

2018年2月7日(水)12時12分 サッカーキング

ルガーニの代理人がアーセナルから接触があったことを明かした [写真]=Getty Images

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 アーセナルが、ユヴェントスに所属するイタリア代表DFダニエレ・ルガーニに関心を寄せているようだ。6日付でイタリアメディア『Radio Sportiva』が同選手の代理人のコメントを伝えている。

 今冬の移籍市場で、マンチェスター・Uからアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、ドルトムントからガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンなど新たな攻撃陣を加えたアーセナル。一方で、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーやチリ代表FWアレクシス・サンチェスはクラブを去ったが、その攻撃力は増しているものとみられる。

 しかし、より多くの問題を抱えているのが守備陣で、今冬補強に動き出すものとみられていたが、誰一人として獲得することはなかった。

 そこで関心を寄せていたのが23歳という年齢ながら一定の評価を集めるルガーニだ。
『Radio Sportiva』で代理人のダビデ・トルキア氏は「ダニエレはここでうまくやれている。ユヴェントスに満足しているよ。アーセナル?確かに彼らはダニエレに興味を示していた。しかし、我々はユヴェントスに敬意を表したんだ」と、アーセナルから接触があったと告白。しかし、移籍に至ることはなかったようだ。

 今シーズン、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが退団したことで新たな守備の要となることが期待されたルガーニだが、モロッコ代表DFメフディ・べナティアが好調を維持。セリエAでの出場は11試合に留まっている。だが、2015年から在籍する、愛着のあるユヴェントスで戦うことを決めたようだ。

 アーセナルは他にもローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラスや、ウェストブロムの北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンスにも関心を寄せているようだが、果たして守備陣の強化は叶うのだろうか。

サッカーキング

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