去就注目のエレーラ、マンUと新契約締結へ…新体制下で出場8戦全勝
2019年2月8日(金)17時5分 サッカーキング
マンチェスター・Uに所属するスペイン人MFアンデル・エレーラが、来シーズン以降も同クラブに残留してプレーを続けることが有力となったようだ。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が
エレーラとマンチェスター・Uの現行契約は今シーズン限りで満了を迎えるものの、現時点では契約延長には至っていない。今シーズン開幕後、母国スペインのバルセロナ、アトレティコ・マドリード、セビージャ、バレンシアといったクラブが関心を示していると報じられ、去就に注目が集まっている。
しかし今回の報道によると、エレーラがマンチェスター・Uと新たな契約を締結する見通しとなっているという。オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の就任後、同クラブは公式戦10試合負けなし(9勝1分け)で、同選手がピッチに立った8試合は全勝。唯一、勝利を逃した先月29日のプレミアリーグ第24節バーンリー戦ではエレーラはベンチスタートで出番がなかったが、その事実も契約延長の後押しとなると『マンチェスター・イブニング・ニュース』は伝えている。
バーンリー戦で先発したブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラのパフォーマンスを批判した同紙は、「セントラルMFのポジションが、先発とバックアップの格差が最も大きい」とマンチェスター・Uの現状を指摘。昨夏の移籍市場で5000万ポンド(約71億円)を投じて獲得したブラジル代表MFフレッジがフィットできていない点にも言及し、多額の出費を“穴埋め”するだけの活躍をエレーラが見せていると伝えている。
エレーラは1989年生まれの29歳。サラゴサの下部組織出身で、2011年にアスレティック・ビルバオへ完全移籍で加入した。2014年夏からマンチェスター・Uでプレーしている。
エレーラとマンチェスター・Uの現行契約は今シーズン限りで満了を迎えるものの、現時点では契約延長には至っていない。今シーズン開幕後、母国スペインのバルセロナ、アトレティコ・マドリード、セビージャ、バレンシアといったクラブが関心を示していると報じられ、去就に注目が集まっている。
しかし今回の報道によると、エレーラがマンチェスター・Uと新たな契約を締結する見通しとなっているという。オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の就任後、同クラブは公式戦10試合負けなし(9勝1分け)で、同選手がピッチに立った8試合は全勝。唯一、勝利を逃した先月29日のプレミアリーグ第24節バーンリー戦ではエレーラはベンチスタートで出番がなかったが、その事実も契約延長の後押しとなると『マンチェスター・イブニング・ニュース』は伝えている。
バーンリー戦で先発したブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラのパフォーマンスを批判した同紙は、「セントラルMFのポジションが、先発とバックアップの格差が最も大きい」とマンチェスター・Uの現状を指摘。昨夏の移籍市場で5000万ポンド(約71億円)を投じて獲得したブラジル代表MFフレッジがフィットできていない点にも言及し、多額の出費を“穴埋め”するだけの活躍をエレーラが見せていると伝えている。
エレーラは1989年生まれの29歳。サラゴサの下部組織出身で、2011年にアスレティック・ビルバオへ完全移籍で加入した。2014年夏からマンチェスター・Uでプレーしている。