【三国ボート G1近畿地区選手権】稲田浩二 速攻逃げで初の近畿チャンプ&4回目のG1V

2025年2月8日(土)17時3分 スポーツニッポン

 ボートレース三国のG1「第68回近畿地区選手権競走」は最終日の8日、1Rから安定板装着&レース2周、周回展示1周で実施。12Rの優勝戦は1号艇の稲田浩二(40=兵庫)がインからコンマ04のトップスタートで逃げ切って1着。初の近畿チャンプに輝くと同時に、2022年10月1日の尼崎70周年以来となる4回目のG1制覇を達成した。2着に地元・福井支部の松田祐季、3着は井上一輝が入り、3連単<1><6><5>は1万7920円(44番人気)の高配決着となった。

 なお、今節の売り上げは56億6641万1600円で目標の45億円を大きく上回った。

 レース直後のインタビューで稲田は「ホッとしています」と一息ついて「いいのが行けたと思います」と仕掛けを振り返った。相棒の49号機が「前検から雰囲気が良かった」こともあり「水面は荒れてたけど、落ち着いてずっとレースできました」と7日間を振り返った。

 4回目のG1となった近畿地区選手権初優勝については「信じられない。そうそう獲れるとは思ってないですから」と言いつつ「まだまだできるんかなと思いました」。今後に向けて自信を深めたようだ。

スポーツニッポン

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