【まるがめボート G1四国地区選手権 5日目】11Rは森高一真 貫禄のトップ通過 インから一気

2025年2月9日(日)4時30分 スポーツニッポン

 ボートレースまるがめのG1「第68回四国地区選手権競走」は5日目、重要な準優デーを迎える。注目は11Rだ。

 地元主役の森高一真がトップ通過を決めて絶好枠を獲得。仕上がりは良好。インから鋭発一気に運んで押し切りを図る。レース足軽快な片岡がセンターから握って続く<1>=<3>を本線に取ったが、不気味なのは6号艇で乗ってきた菅の存在だ。4日目5Rではチルト3度で一撃を決めており、ここも強伸び仕様で勝負を駆けてきそうだ。菅が仕掛けて展開がもつれれば、西岡の差しが浮上するケースがありそうだ。

 <1>森高一真 4日目は乗り心地などがズレていた。でも足は下がることはないし悪くない。

 <2>西岡顕心 変わらず乗りやすいし出足系はいい。行き足、中間速も良かった。安定板が外れたら、しっかり調整していく。

 <3>片岡雅裕 足は変わらずボチボチだと思いますよ。中堅よりちょっと上ぐらいですかね。ペラ調整でいいと思う。

 <4>平山智加 ギアを換えたこととペラ調整でだいぶ良くなっている。出足が良くなった。伸びも序盤を思えば上向いている。

 <5>三好勇人 フルダッシュなら伸びていきます。準優もスタートをバチッと行けば面白い。

 <6>菅章哉 足は初日よりも良くなっています。5日目は気圧が上がって風がやんで絶好のコンディションだと思う。

スポーツニッポン

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