【徳山ボート G1中国地区選手権】鳥飼記者のイイ値!このレーサー 井本昌也

2025年2月10日(月)4時30分 スポーツニッポン

 ボートレース徳山のG1「第68回中国地区選手権」は2日目が終了した。

 井本昌也がかつてない手応え感じている。2日目5R、カベ役不在のイン戦もお構いなしに逃げ切った。試運転では同じレースだった高岡竜也を引きちぎる姿を見せていたが、どうやら機力は本物とみて良さそうだ。

 「初日は伸びは良かったけど、出足がもう少しだったので調整をしたら、2日目は出足も伸びもどちらも良くなっていた。いいと思う。手応えはあります」

 G1参戦は今節が4回目。昨年9月の桐生ヤングダービーで準優3着と優出にあと一歩というところまで迫ったが、前回G1戦と比較しても機力は今回の方が胸を張れる状態だ。

 「ヤングダービーは流れや展開が良かっただけ。内枠の2人(関浩哉、井上忠政)には足ではかなわなかったし、厳しかった。今回は足の裏付けがあるし、頑張れそう。取りこぼさないように、しっかりレースしていきたい」

 3日目は12R4枠。1枠が難攻不落の茅原悠紀とはいえ2、3枠がF持ち。質の高いスタートでプレッシャーをかけて、パワー勝負の展開に持ち込む。

 【鳥飼の買い目】中へこみの隊形ならチャンスあり。捲り差し突破に期待だ。<4>=<1>流し。

スポーツニッポン

「ボート」をもっと詳しく

「ボート」のニュース

「ボート」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ