星野一義vs中嶋悟が復活。『鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー』のタイムスケジュールが発表

2022年2月17日(木)20時57分 AUTOSPORT web

 2月17日、モビリティランドおよび鈴鹿サーキットは、3月5〜6日に開催を予定している『鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー』のイベント情報とタイムスケジュールを発表した。ファン感謝デー恒例の人気企画を含め、2日間にわたりさまざまなイベントが実施される。


 まず、2018年まで行われていたファン感謝デーの人気企画、星野一義vs中嶋悟による『永遠のライバル対決』と、2019年に開催された本山哲vs脇阪寿一vs道上龍による『新・永遠のライバル対決』が共演を果たすこととなった。


 星野一義と中嶋悟による『永遠のライバル対決』は2012年の鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーで第1回が開催されて以降、2018年度のファン感謝デーまで幾度となく開催されてきた人気企画だ。星野一義と中嶋悟による対決は2018年に最終ラウンドを迎え、2019年に開催された『モースポフェス2019 SUZUKA』では本山哲と脇阪寿一と道上龍による『新・永遠のライバル対決』へとリニューアル、こちらも大きな話題を呼んだ。


 2年ぶりのファン感謝デー開催となる2022年、鈴鹿サーキット60周年の節目を迎えるにあたり、星野一義と中嶋悟による『永遠のライバル対決』が復活。本山哲vs脇阪寿一vs道上龍による『新・永遠のライバル対決』と“共演”することとなった。それぞれどのような対決が繰り広げられるか、一瞬たりとも目が離せない戦いとなりそうだ。

2019年に行われた本山哲(XANAVI NISMO GT-R)、脇阪寿一(ESSO Ultraflo スープラ)、道上龍(Castrol 無限 NSX)による『新・永遠のライバル対決』


 また、2022年シーズン開幕を前にGT500クラスに参戦するホンダNSX-GT、トヨタGRスープラGT500、そしてニッサンZ GT500の計14台が参加するデモレース『スーパーGT プレシーズンマッチ』や、2022年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する全車が集結し、渾身の1ラップアタック対決を行う企画『SF DRIVERS’ 1 LAP ATTACK』とった、現役マシン&現役ドライバーによる走行企画も予定されており、こちらも楽しみだ。


 さらに、1959年のマン島TTレースに出走した『ホンダRC142』、1965年のF1マシン『ホンダRA272』といったホンダのモータースポーツ活動におけるレジェンドマシンに加え、1987年のフェラーリF187、1988年のAGS JH23、ウイリアムズFW12、1989年のベネトンB189といった、鈴鹿で開催されたF1日本GPを走った名車によるデモランも実施される。


 また、9チーム13台が参加する鈴鹿8耐へ向けたデモレース『始動! 鈴鹿8耐』なども含め、四輪二輪問わず、内容盛りだくさんのコンテンツが予定されている。なお、スケジュールにはまだ未発表の企画もあり、こちらは今後の発表が待ち遠しいところだ。


 イベントの観戦チケットは、まず2月20日10時からVIPスイート・プレミアム、ホスピタリティラウンジのチケットが販売開始され、その後の同日11時からその他全券種が販売される。なおモビリィティランドは、今回のイベントでは『イベント開催等における必要な感染防止対策』を講じるとともに、密集回避・来場者情報把握のため『指定席観戦券』として各種チケットを発売するとしており、自由席の販売は行わないとしている。(指定席として区画されていない観戦席は『自由観戦エリア』となる)


 中学生以上の大人1名の前売指定席観戦券の価格は、席種ごとに異なるが、1日券が1500〜3500円となっている。その他チケットの詳細や入場可能エリア、チケット販売内容、特典、販売窓口などについては鈴鹿サーキットの公式ホームページ(https://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/)をチェックしてほしい。

鈴鹿サーキット開場60周年を記念するファン感謝デーが2022年3月5〜6日に開催

AUTOSPORT web

「鈴鹿サーキット」をもっと詳しく

「鈴鹿サーキット」のニュース

「鈴鹿サーキット」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ