前節スタメン落ちも…チェルシーOB「ケパはマンU戦でプレーすべき」

2020年2月17日(月)22時34分 サッカーキング

GK史上最高額の移籍金でチェルシーへ加わったケパ [写真]=Getty Images

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 かつてチェルシーやマンチェスター・Uでプレーした元オーストラリア代表GKマーク・ボスニッチ氏が、低調なパフォーマンスで批判の対象となっているチェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガについてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ケパは2018年夏にGK史上最高額の移籍金でチェルシーへ加わった。加入と同時に正守護神に君臨し続けてきたが、1月には今シーズンのセーブ率が55.56%となり、プレミアリーグの守護神20人の中で最低の値に。2月1日に行われたプレミアリーグ第25節のレスター戦では、元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロに守護神の座を明け渡していた。

 ボスニッチ氏はケパの今後について「スポーツ選手は皆、満足できるパフォーマンスを発揮できない時がある。人々はこのことを理解すべきだ。重要なのは、どのようにして悪い時期を乗り越えるかだ」とコメント。ケパへの過剰な批判には賛同できないと話した。

 17日に行われるプレミアリーグ第26節のマンチェスター・U戦で、ケパとカバジェロどちらのGKが起用されるか注目されている。ボスニッチ氏は「個人的には、彼に戻ってきて欲しいね。ランパード監督が彼のリアクションに満足しているなら尚更ね」と述べ、以下のように続けた。

「確かに重要な一戦だ。けれども、彼のようなGKをここでスタメンに戻すのは良い方法だと思う。彼にとってもベストな時期だし、マンチェスター・U戦では彼がプレーすべきだ」

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