クロップ監督、エヴァートン戦敗北に言及「どれほど重大か理解している」

2021年2月21日(日)9時8分 サッカーキング

エヴァートン戦を振り返ったクロップ監督 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、20日に行われたプレミアリーグ第25節のエヴァートン戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が試合後にコメントを伝えている。

 リヴァプールはエヴァートンとの”マージーサイド・ダービー”に臨み、得点を挙げることができず0−2で敗北した。『スカイスポーツ』によると、リヴァプールは22年振りにアンフィールドでエヴァートンに敗れた模様。リヴァプールは4連敗を喫し、6位となっている。

 クロップ監督は先制を許したことについて「最初のゴールに関してはよりよく守らなければならず、あのゴールが試合の方向性を決めてしまった。不必要なゴールだったね」と述べた一方で、「我々も良い瞬間はたくさんあったから、創造性に欠けていたわけではない」とした。

 同監督は「彼らは深い位置で熱心に守っていたが、我々がボックス内で完全にフリーになれる瞬間もあった。そういう瞬間があったにも関わらずゴールを決めきることができなかった。我々は0−2で負けている。それがどれほど重大なことか理解している」と述べた。

 リヴァプールは次節、アウェイでシェフィールド・ユナイテッドと対戦する。

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