前線に負傷者続出のチェルシー…状態注目のマドゥエケは予想よりも軽傷か

2025年2月21日(金)15時3分 サッカーキング

負傷離脱となったマドゥエケ [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するイングランド代表FWノニ・マドゥエケは予想よりも軽傷の可能性が浮上しているようだ。20日、イギリス紙『テレグラフ』が伝えている。

 現在22歳のマドゥエケは2023年1月にPSVからチェルシーに加入。今シーズンはここまで公式戦28試合に出場し、8ゴール4アシストを記録するなど、主力選手の1人として活躍している。

 そんなマドゥエケだが、14日に行われたプレミアリーグ第25節のブライトン戦(●0−3)に先発出場したものの、左ハムストリングを負傷した影響で21分に途中交代を余儀なくされていた。

 状態に注目が集まっているなか、今回の報道によると、マドゥエケの負傷は当初懸念されていたほどひどくはなく、長期離脱にはならない見込みになったという。それでも、3月下旬に予定されているインターナショナルウィークまでは欠場を余儀なくされる模様で、4月2日に行われるプレミアリーグ第30節のトッテナム戦で復帰する可能性があると予想されている。

 なお、チェルシーではセネガル代表FWニコラス・ジャクソンとU−19スペイン代表FWマルク・グイウが負傷離脱となっているほか、定期的な尿検査で禁止薬物が検出され、現在は暫定的に出場停止中となっているウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクも昨年11月末以降の欠場を余儀なくされている。

 また、今冬の移籍市場でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがミランにレンタル移籍したこともあり、前線の駒不足に悩まされる事態となっているなか、マドゥエケもしばらく欠場となることは同クラブにとって痛手となりそうだ。

サッカーキング

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