前田大然フル出場のセルティック、第2戦もボデ・グリムトに敗れECL敗退…旗手怜央は出番なし

2022年2月25日(金)5時22分 サッカーキング

セルティックはボデ・グリムトに完敗しECL敗退(写真はファーストレグのもの) [写真]=Getty Images

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 ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントプレーオフのセカンドレグが行われ、セルティック(スコットランド)はボデ・グリムト(ノルウェー)と対戦した。

 セルティックはホームで行われたファーストレグで1−3と完敗。アウェイで迎えたセカンドレグではセルティックの前田大然は先発出場、旗手怜央はベンチスタートとなっている。

 先手を取ったのは9分のボデ・グリムト。序盤からシュートチャンスを多く作ったボデ・グリムトは、エリアス・ハーゲンのアシストでオラ・ソルバッケンがゴール左に決めてボデ・グリムトが先制に成功。2試合合計のリードを3点に広げた。

 セルティックは相手より多くボールを支配して試合を進めるものの、なかなか決定機を作りだすことができない。39分にはセルティックのギオルゴス・ギアクマキスがシュートを放つも、GKにセーブされ反撃の狼煙は上がらない。

 セルティックは68分、前田大然のパスを受けたリエル・アバダがエリア中央から左足でゴールを狙うがGKのセーブに阻まれ1点が遠い。

 すると69分、ヒューゴ・ヴェトレセンの右足で放ったシュートがゴール左隅へ吸い込まれて追加点を挙げる。

 試合はそのまま終了し、セカンドレグは2−0でボデ・グリムトが勝利。2試合合計スコアは5−1となりセルティックは早くもECL敗退が決定した。

【スコア】
ボデ・グリムト 2−0(2試合合計:5−1) セルティック

【得点者】
1−0 9分 オラ・ソルバッケン(ボデ・グリムト)
2−0 69分 ヒューゴ・ヴェトレセン(ボデ・グリムト)

サッカーキング

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