マジョルカ指揮官、決定機演出の久保を評価…黒星には落胆「負けるに値しなかった」

2022年2月27日(日)13時57分 サッカーキング

バレンシア戦にフル出場した久保(右) [写真]=Getty Images

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 マジョルカのルイス・ガルシア監督が、26日に行われたラ・リーガ第26節バレンシア戦についてコメントした。同日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ホームにバレンシアを迎えたマジョルカは、開始4分に先制点を許す立ち上がりを強いられる。それでも、先発出場した日本代表MF久保建英を中心にバレンシアのゴールを幾度となく脅かし、52分には久保のスルーパスから決定機を迎えるなどシュート数は23本を記録。しかし、最後まで得点を奪うには至らず、マジョルカは0−1で黒星を喫した。

 試合を終えたガルシア監督は「我々は負けるに値しなかった。確かに彼ら(バレンシア)は素晴らしいゴールで先制したが、結果はまったく不公平だ。全体的に見れば我々の方が良かったと思う。ただ、点を獲らなければそれまでだ」と肩を落とした。

 ただ、同監督は違いを生み出し存在感を見せた久保について問われると「チーム全体がそうであったように、彼のプレーも良かった。3つや4つ良い状況があったと思う。総じて、チーム全体が良い状態だった」とコメント。黒星を喫しながらも日本代表MFのプレーを評価している。

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