上原彩子のバッグを担ぐのは地元同学年のプロゴルファー!?【きょうのヒトネタ!】

2024年2月29日(木)11時30分 ALBA Net

上原彩子、地元沖縄で迎える日本初戦(撮影:米山聡明)

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<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇28日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6595ヤード・パー72>

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「ダイキンオーキッドレディス」が行われている、琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)から




沖縄県といえば数多くのプロゴルファーを輩出してきた。10年間にわたり米国女子ツアーで活躍した上原彩子もその一人。今年は欧州女子ツアー、米女子下部ツアー、国内推薦出場など、世界を股にかける予定だ。

今週は地元開催の「ダイキンオーキッドレディス」に出場。練習日から精力的に調整を重ねて初日を迎えている。その上原の横を見ると、見慣れた顔があった。男子プロの正岡竜二。国内男子ツアーで6季シードを維持していたトッププロだ。

19年シーズンには男子ツアーでサンドセーブ率1位に輝いた技師。上原と同じ沖縄県出身で同学年。ジュニア時代からお互いを知る中で、今回の出場にあたり、上原が正岡にお願いしたもの。実は2度目の本大会でのタッグだが、ラウンド中はどんな感じなのか。

「お互いの話はあまり聞いていません(笑)」と、二人そろって天然系のほんわかなごやかタッグ。会話は目に浮かぶ和み系のようだが、「男子プロのマネジメントはためになります」と、上原にとっては援軍になること間違いなし。

地元ということもあって、以前から何度か練習ラウンドもした上で会場に乗り込んできたほど、気合も入っている。このあとは米国、欧州ツアーへと赴く上原。最強沖縄タッグで上位フィニッシュといきたい。


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