スアレス、退団も噂されたメッシの慰留へ持論「今後クラブがやるべきことは…」

2020年3月1日(日)14時21分 サッカーキング

バルセロナのメッシ(左)とスアレス(右) [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、チームメイトのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて語った。29日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 スアレスは2014年の7月にリヴァプールからバルセロナへ移籍し、メッシとのプレーは6シーズン目を迎えている。現在は右膝の外側半月板を負傷した影響で戦列を離れているが、メディアの取材に応じた同選手は、一時はチームを離れる可能性も報じられたバルセロナの“背番号10”について、以下のように語っている。

「メッシはここでとても幸せに過ごしていると思う。ここは彼の家だからね。ただ、今後クラブがやるべきことは、より競争力のあるチームを作ることだ。それが実現できれば、彼は一生ここにいてくれるだろう」

 またスアレスは、バルセロナが獲得に興味を示しているというインテルのFWラウタロ・マルティネスについても語っている。

「ラウタロはアルゼンチン代表とインテルで、素晴らしいクオリティを示しているね。良いコンディションでプレーできていると思うよ。ただ、クラブの補強について、我々選手たちは何も決断することはない。今後の動向に注目したいと思っているよ」

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