なでしこ国内組が帰国 今後の課題は? DF高橋「英語勉強しないと...」
2025年3月1日(土)4時45分 スポーツニッポン
国際親善大会「シービリーブス杯」で初優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」の国内組3選手が28日、米国から成田空港に帰国した。
初采配となったニールセン監督の下、26日の最終戦で米国を13年ぶりに撃破。全試合に出場したDF高橋は「3試合ともボールを持つ時間が長く、守備の回収のスピードも非常に速かった。監督が提示したポイントを理解して臨めた」と充実の表情で振り返った。対話を重視するデンマーク人指揮官が話すのは英語。一部の海外組の選手は通訳を介さず会話していたといい、「英語を勉強しないと…」と苦笑いで今後の課題を口にした。