バルサDFクリステンセン、長期復帰からわずか3日で再負傷…約4週間の離脱へ
2025年3月2日(日)19時4分 サッカーキング
バルセロナに所属するクリステンセン [写真]=Getty Images
ここまでアキレス腱の負傷により今シーズン開幕節の1試合の出場に留まっているクリステンセンは、先月26日に長期離脱からトレーニングに復帰。しかし今回の報道によると、同選手は今月1日のトレーニングで右脚のヒラメ筋を負傷し、復帰からわずか3日で再び戦列を離れることが発表された。およそ4週間の離脱と見込まれている。
同選手は2日に行われるラ・リーガ第26節レアル・ソシエダ戦のメンバーに入る予定だったものの、欠場が決定。バルセロナのハンジ・フリック監督は同試合に向けての会見でクリステンセンが負傷により精密検査を受けることを伝えており、その後の発表により今回の検査結果が明らかとなった。
スペイン紙『マルカ』は今回の負傷に関して「クラブ関係者も大きなショックを受けている。彼はセンターバックとしてだけでなく、中盤でもプレーできる貴重な選手」「デンマーク代表DFは2026年6月まで契約を結んでおり、今後の回復とコンディション調整が重要な課題となる」と伝えた。