ノンリーグながらFA杯16強進出…エヴァートンに敗れ姿消すもボレアム・ウッド指揮官「誇りに思う」

2022年3月4日(金)17時17分 サッカーキング

ボレアム・ウッドは16強で姿を消した [写真]=Getty Images

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 FAカップ5回戦でエヴァートンに敗れたボレアム・ウッド(5部)のルーク・ガラード監督がチームを誇った。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。

 ボレアム・ウッドはエヴァートンのホームで激突。前半はしのいだが後半にサロモン・ロンドンに2得点を許し0−2で敗れ姿を消した。

 4回戦ではボーンマスを破ってコマを進めたボレアム・ウッド。ノンリーグながら16強まで進んだボレアム・ウッドのガラード監督はどういう気持ちか問われると「誇りだ」と即答。「選手たちが成し遂げたことは、クラブにとっても、町にとっても、地域にとっても、素晴らしいことだと言わなければならない」とここまでの道のりを振り返った。

 続けて、「ファンに最高の瞬間を見せてあげられなかったのが残念だよ」と語った同監督は「エヴァートンのGKアスミル(ベゴヴィッチ)に十分な試練を与えられなかったのも悔しい。でも、我々が成し遂げたことは素晴らしかった。だから、誇りに思うよ」とコメントしている。

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