「好調すぎて怖い!!」吉川尚輝がマルチ安打 2回・4回に中前打 26年WBCの二塁手候補が躍動【侍ジャパン】
2025年3月5日(水)21時3分 ココカラネクスト

吉川がマルチ安打をマークした(C)産経新聞社
侍ジャパンは3月5日、京セラドームで強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」に臨んだ。
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初回はオランダ先発のケビン・ケリーから、1番の水谷瞬が先頭打者アーチで先制。バックスクリーン左に飛び込む一発にベンチに戻ると熱男ポーズも飛び出した。
この回、一死一・二塁から大山悠輔の打球が34歳のベテラン右腕・ケリーの右腕を直撃。右腕は緊急降板となった。代わりにエリック・メンデスがマウンドに上がっている。
3回は長岡秀樹が四球で歩いて出塁すると、無死一塁から佐藤輝明、万波中正はともに空振り三振に倒れ、二死一塁から大山悠輔は遊飛に打ち取られて無得点に終わった。
4回は先頭の細川成也が倒れたあと、吉川尚輝が中前打で出塁。後続が倒れ無得点に終わったが、吉川は2回にも中前打を放ち、2019年以来6年ぶりとなる侍ジャパンでの安打をマーク。これでマルチ安打となり、26年のWBC二塁手候補が躍動している。
ファンはSNS上で「吉川尚輝、頑張ってる」「好調すぎて怖い!!」「好調過ぎる笑 もう開幕してもいいくらいやな」と、好調な打撃に喜びの声が上がっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]