大谷翔平、毎週水曜と土曜のブルペン継続へ ド軍投手コーチ「復帰までのタイムラインは分からない」
2025年4月30日（水）9時40分 スポーツ報知
日米メディアの取材に応じるドジャース・プライアー投手コーチ（カメラ・中村 晃大）
◆米大リーグ ドジャース—マーリンズ（２９日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）
ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２９日（日本時間３０日）、本拠地・マーリンズ戦に「１番・ＤＨ」で先発出場する。真美子夫人の出産に立ち会うための「父親リスト」から復帰後８戦目。「Ｗｏｍｅｎ’ｓ Ｎｉｇｈｔ」として行われる試合で、愛妻とまな娘に贈る“パパ１号”の期待がかかる。
２３年９月の右肘、昨年１１月の左肩手術から今季は投手としても復帰予定の大谷は試合前にキャッチボールを行った。普段、試合前にはロバーツ監督が囲み取材に応じるが、この日はプライアー投手コーチが報道陣に対応。「投手・大谷」の今後について「復帰までのタイムラインはまだ分からない」とし、「水曜日の軽いブルペンと、土曜日の強度の高いブルペンを続けていき、いい感じだとなったら（実戦形式で）打者と対戦させる」と話した。
大谷は真美子夫人の出産に立ち会うため１８日（同１９日）に「父親リスト」入りし、２０日（同２１日）から復帰。当初は２３日（同２４日）に復帰後初ブルペンを行うとしていたが、同リストの期間中はキャッチボールなどができず、慎重に準備を整えた上で２６日（同２７日）に１０日ぶりのブルペン入りで２８球を投げ込んでいた。
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