大谷翔平、中越え三塁打!5試合連続安打&メジャー最多32得点 今季9個目の盗塁もマーク 先発ゴンソリン2年ぶり復活の白星
2025年5月1日(木)7時15分 ココカラネクスト

大谷がメジャー最多となる32得点をマークした(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月30日(日本時間5月1日)、本拠地でのマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、9−3で迎えた8回の第5打席で中越えの三塁打を放ち、5試合連続安打とした。その後相手投手の暴投で本塁に生還した大谷はメジャー最多となる32得点をマークした。
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試合は12−7と2試合連続の2ケタ得点で大勝。5連勝となり、先発のトニー・ゴンソリンが2年ぶりの勝利を飾った。
大谷は相手先発のキャル・クワントリルとは過去通算16打数5安打の打率.313、3打点の成績で、初回の第1打席は遊飛に倒れた。
3回無死一・二塁での第2打席は投ゴロに倒れたが併殺は免れ、一塁に残ると、今季9個目となる二盗に成功している。4回の第3打席は三飛に終わった。
6回二死一塁の第4打席は、日本でもプレーした元西武のヘスス・ティノコから四球を選ぶと5試合連続出塁。その後、ムーキー・ベッツの2点適時三塁打で本塁に生還した。
前日の同戦では、初回に先頭打者アーチとなる8試合ぶりの7号ソロを放ち、サイ・ヤング賞右腕のサンディ・アルカンタラを攻略した。
ドジャースの先発は2023年8月以来となるメジャーのマウンドに上がったトニー・ゴンソリン。23年9月にトミー・ジョン手術を受けた右腕にとって復活勝利となった。ゴンソリンは6回77球6安打9奪三振3失点の成績だった。
打線はマックス・マンシーの今季1号ソロで先制。フレディ・フリーマンにも5号2ランが飛び出し、大谷がひまわりの種シャワーで祝福。好調の打線が得点を重ねた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]