元WBC戦士・内川聖一は7番アイアンでなんとHS47m/s⁉ JGFミズノブースで“場外ホームラン級”の当たりを連発

2025年3月10日(月)17時58分 ALBA Net

内川氏は「打感が柔らかい」と『Mizuno Pro S-3』を絶賛した(撮影:ALBA)

3月7日〜9日に開催された「Japan Golf Fair2025」。最終日のミズノブースでは、元野球選手の内川聖一氏が登場し、『Mizuno Pro S-3』アイアンの魅力を語った。


内川氏といえば、セ・パ両リーグで首位打者に輝くなど、生涯打率3割越えの好打者として知られている。そんな内川氏が今ハマっているのがゴルフ。「仕事で前入りするなら、朝からにしてもらってゴルフをするほど。スコアは75〜85の間くらいですね」という熱中ぶりだ。

イベントではそんな内川氏が、発売されたばかりの『Mizuno Pro S-3』アイアンを試打。「本当に打感が柔らかい。野球でも、ボールが当たってから長くくっついてほしいという感覚で、バットの素材を柔らかいものにしていました。このアイアンも、当たってからもう1回運べる感覚がある」と絶賛した。


内川氏のフィッティングを担当した平井誠一氏は「内川さんのスイングで特筆すべきは、HS47m/sということ。ドライバーではなく、“7番アイアンで”です。ご覧の通り、7番アイアンでキャリー189ヤード。場外ホームランみたいな打球です」と紹介。『S-3』はロフト角が34度と寝ているにもかかわらず驚きの飛距離。観客からも歓声が上がっていた。

さらに、ミズノブースにはワークカーも来ており、内川氏の「トップを薄く、ネックの部分をもう少し深くしたい」という要望を聞いて、クラフトマンの佐竹政寛氏がその場でアイアンを削る実演が行われた。

出来上がったアイアンに「全然違いますね! 選手側の要望って、バットでいえば『細くしたい』『こんな感覚で振りたい』と直線的。でも、クラフトマンはそういった要望を立体的にしてくれる。現実的に『ここを削るなら、こっちも削る必要があるよね』と具現化してくれるんです。目の前で削ってもらえて、プロゴルファーになった気分で楽しかった。次のゴルフが楽しみです」と、目を輝かせていた。


イベントの最後には、内川氏のサインボールをかけたじゃんけん大会を開催。ゴルフファン、野球ファンを大いに盛り上げた。「ゴルフのイベントは初めてで緊張しました。こうやって他競技のイベントに呼んでいただけて、嬉しいです。野球選手をやっていて良かった(笑)。来年もオファーをいただければ喜んでスケジュール空けますので」と締めくくった。




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<ゴルフ情報ALBA Net>

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