PSG戦で計16セーブもCL敗退…リヴァプールGKアリソン「これがフットボール」

2025年3月12日(水)11時43分 サッカーキング

PSGとの2試合で16セーブを記録したGKアリソン [写真]=Getty Images

 リヴァプールに所属するブラジル代表GKアリソンが、パリ・サンジェルマン(PSG)を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・セカンドレグが11日に行われ、リヴァプールはPSGと対戦。ファーストレグを1−0で先勝して迎えたホームでの一戦だったが、12分にウスマン・デンベレに先制点を許すと、このまま90分が終了。2試合合計1−1で延長戦に突入したが得点を決めることができず、PK戦を1−4で敗れた。

 ファーストレグでは好セーブを連発してプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されていたアリソンは、セカンドレグでも好守を披露。データサイト『OPTA』によると、ラウンド16の2試合を通じてアリソンは16セーブを記録したが、これは2016−17シーズンの準々決勝でバイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがレアル・マドリード戦で記録したのに並んで、CLでの最多セーブ記録になったという。

 最後尾からチームを支えたものの、CL敗退となってしまった試合後、アリソンは「これがフットボールだ。何が起きてもおかしくはない」と語りながら、「僕たちは日曜日に向けて回復しなければならない。また厳しい試合になるだろうからね」と16日に行われるニューカッスルとのカラバオ・カップ決勝に向けて切り替える必要があることを強調した。


【ハイライト動画】リヴァプールvsパリ・サンジェルマン

サッカーキング

「PSG」をもっと詳しく

「PSG」のニュース

「PSG」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ