体操男子 18歳角皆「3年後のロス五輪目指す」 ナショナル強化合宿公開試技会
2025年3月13日(木)4時36分 スポーツニッポン
体操男子のナショナル強化合宿公開試技会が12日、都内で行われ、18歳の角皆(つのがい)友晴(市船橋高)が「日本代表として世界選手権、3年後のロサンゼルスオリンピックを目指していく」と宣言した。
23年世界ジュニア選手権で2冠を達成したロス五輪の星。最終種目の鉄棒で3回宙返りに挑戦して失敗しながら橋本大輝に次ぐ2位の成績を収めた。
村田憲亮強化本部長(40)も「代表選考を戦えば高い確率で入る」と太鼓判。まずは代表選考を兼ねた4月の全日本選手権に視線を合わせる。
岡慎之助(21=徳洲会)は左股関節の違和感のため欠席した。