ド軍“お祭り男”が「今週は本塁打王として過ごすつもり」　開幕第2戦で特大2ラン「最高のシーズンになりそうだ」

日本での開幕第2戦でキケ・ヘルナンデスは本塁打を放った(C)Getty Images

　ドジャースのユーティリティープレーヤーであるキケ・ヘルナンデスが現地時間3月19日（日本時間20日）、自身のインスタグラムを更新し、カブス左腕のジャスティン・スティールから本塁打を放ったシーンなどの映像を添えて投稿している。

【動画】東京ドームの左翼席へ特大の一発！キケ・ヘルナンデスが今季1号

　キケ・ヘルナンデスは19日の開幕第2戦で「6番・一塁」で先発出場。3−0から1点を返された直後の4回一死二塁から左翼席上段へ今季1号となる2ランを叩き込んだ。

　インスタには、テオスカー・ヘルナンデスから“ヒマワリの種シャワー”を浴びる写真なども添え、「今週は本塁打王として過ごすつもり」と綴っている。

　ファンからは「今年はキケにとって最高のシーズンになりそうだ」「世界で一番かっこいい」「東京に来てくれて本当にありがとう」「いつまでもドジャースにいてくれ」と、さまざまな声が寄せられていた。

　日本での開幕シリーズで本塁打を放ったのは、キケ・ヘルナンデスと大谷翔平、トミー・エドマンのドジャース勢3人で、現時点で彼らが“本塁打王”ということになる。

　既にドジャースの選手らはロサンゼルスに到着しており、23日（同24日）からはエンゼルスとのオープン戦を3試合戦うことになっている。27日（同28日）からは米国での開幕戦となる本拠地でのタイガース戦が待っている。

　今回、東京ドームでサッカー日本代表のユニホーム姿まで披露してくれた“お祭り男”は、米国に戻ってもさらなる活躍が期待される。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]