【巨人記録室】代打決勝打の岸田は阪神戦劇打男!23年には延長10回代打サヨナラ本塁打

2025年4月28日(月)5時5分 スポーツ報知

ヒーローインタビューを終えて笑顔の岸田行倫(カメラ・小林 泰斗)

◆JERA セ・リーグ 阪神1—2巨人(27日・甲子園)

 巨人は逆転勝ちで開幕から続いた阪神戦の連敗を5でストップ。同じく開幕5連敗で止めた03年の5月16日(甲子園)は、清原和博のソロと仁志敏久の3ランによる一発攻勢だったが、今回は代打・岸田の勝ち越し打が決勝点になった。

 試合前まで巨人の代打成績は、54打数13安打の打率.241、本塁打なしの3打点。このうち阪神戦では(K…三振、×…凡打)K××K×K××[安]×KK×Kと、安打は25日に打った佐々木の1本だけ。14打数1安打の打率.071。それが8回の増田陸に9回の岸田と、この試合では2人が安打をマークした。

 岸田の勝利打点は、昨年8月3日ヤクルト戦(東京D)2回の逆転3ラン以来、通算6度目になる。阪神戦では23年6月30日(東京D)の延長10回に代打サヨナラ本塁打で記録して以来、2度目。代打でのV打も2年ぶり2度目となった。(阿部 大和)

スポーツ報知

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