【巨人】代打で9回に決勝打の岸田行倫「何でもいいので前に飛ばそうと。ヒットになって本当にうれしかった」

2025年4月27日(日)18時30分 スポーツ報知

9回1死三塁、決勝タイムリーを放った代打・岸田行倫(カメラ・小林 泰斗)

◆JERA セ・リーグ 阪神1—2巨人(27日・甲子園)

 巨人が接戦で阪神を破り、開幕からの阪神戦の連敗を「5」で止めた。今季初先発の巨人・堀田賢慎投手とドラフト1位ルーキー左腕の阪神・伊原陵人投手の両先発投手が好投して1−1の同点で進んだ試合は、9回に代打・岸田行倫捕手のタイムリーで勝ち越し、逃げ切った。

【巨人・岸田行倫捕手のヒーローインタビュー】

 —どんなことを考えて打席に向かったんでしょうか?

 「数少ないチャンスの場面だったので、いい場面でつないでくれて、なんとかどんな形でも1点ほしかったところだったので、結果的にヒットになってよかったです」

 —その時の気持ちを教えてください

 「追い込まれて、何でもいいのでとりあえず前に飛ばそうという考えで、前に飛んでくれた結果がヒットになってくれて、本当にうれしかったです」

 —今季の初タイムリー

 「まだ数少ない打席の中なので、こういう結果を自信にして、これから一試合一試合頑張っていきたいと思います」

 —ヒリヒリする展開の試合でした。ベンチからどのように見てましたか?

 「ずっと緊迫した試合が続いていて、ベンチ全員が勝ちたいという気持ちで臨んでるので、まずは今日勝てたことが本当によかったと思います」

 —今日で今季、阪神戦初勝利。今後の戦いに向けてひと言

 「まだまだ始まったばかりなので、相手関係なく、一試合一試合勝利を積み重ねていって、頑張っていきたいと思います」

スポーツ報知

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