ソシエダDF 、前十字じん帯断裂のオヤルサバルに言及「もっと強くなって戻ってくる」

2022年3月21日(月)18時11分 サッカーキング

エルストンド(左)とオヤルサバル(右) [写真]=Getty Images

写真を拡大

 レアル・ソシエダのスペイン人DFアリツ・エルストンドが、20日に行われたラ・リーガ第29節セビージャ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ラ・リーガ第28節終了時点で13勝8分7敗の6位につけるレアル・ソシエダ。EL出場権獲得を目指す“ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)”だったが、17日のトレーニング中に同クラブ主将ミケル・オヤルサバルが左膝前十字じん帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされた。チームの絶対的主柱を欠いたなか、“ラ・レアル”は第29節でセビージャと対戦。MFダビド・シルバとFWポルトゥのシュートがゴールの枠に嫌われるなど最後まで1点が遠く、試合はスコアレスドローで終了した。

 同試合でオヤルサバルに代わって、腕章を巻いたエルストンド。チームを牽引してきた主将の負傷について、エルストンドは「誰もこんなことは望んでいない。悪い1週間だった」とコメントを挟みつつ「もっと強くなって戻ってくると確信している」と心境を明かしている。

 また、エルストンドは「2位のチームから勝ち点を奪い、クリーンシートを達成できたことに価値を見出す」と守備面の安定性に言及。その一方で、リーグ戦総得点数が「29」にとどまっている攻撃面については「明確なチャンスがありながら、結局は運が悪くて得点に結びつかない。自分たちの目標を達成するためには、前線の選手達が得点する必要がある」と課題を口にしている。

サッカーキング

「言及」をもっと詳しく

「言及」のニュース

「言及」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ