【動画】セブリングでの走りは「次戦以降の弾みになる」。マツダ、確かな手応えを得て第3戦へ

2018年3月22日(木)19時58分 AUTOSPORT web

 3月17日に決勝レースが行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ第2戦セブリング12時間。このレースに2台体制で参戦したマツダチーム・ヨーストは、トップグループと争えるスピードをみせつけ、勝利まであと僅かのところまで迫った。そんなチームの半日にわたる戦いを振り返る動画レポートが、YouTubeのMZRacingチャンネルで公開されている。


 レース時間は24時間レースの半分ながら、日中は30度近くまで上がる気温や、激しい路面のうねりによってマシンとドライバーが受ける負担は24時間レース以上とも言われる伝統“セブリング・ラウンド”で、マツダチーム・ヨーストは77号車マツダがファステストタイムをマーク。また、55号車マツダは58周に渡ってラップリーダーとなった。

ブレーキトラブルを抱えた77号車マツダRT24-Pは総合8位でフィニッシュ


 結果的には、77号車マツダはレース序盤に発生したブレーキトラブルでの遅れが響き総合8位。スタートから23時間時点でトップと6秒差につけていた55号車マツダは、バッテリートラブルによって勝機を逃し悔しい総合6位となったが、チームはマシンの戦闘力が着実に増していると考えている。


 次戦第3戦ロングビーチは昨シーズン、チーム最上位タイの総合3位表彰台を獲得した地。今季はさらにその上、プロトタイプクラスでの初優勝を目指して、さらなる前進を続けていく。



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